ペコちゃんはここ数日容態が急変して、毎日病院へ通いました。
重度の貧血、低血糖・・・
昨日は先生に夜10時近くまで診て頂き、この日病院から大学病院へ電話をしました。
村上先生
「明日ここへ来て、大学病院へ電話しなさい。
急性リンパ芽球白血病の疑い、リンパ腫の疑いも。
出来れば本日診察して頂く事は可能でしょうか。」と話しなさい。
ここへ来て電話して、もし診てもらう事が出来ないようなら
この場からすぐに治療を始めます。
病名は間違っていても構わない。僕の誤診と言われても構わない。
ペコちゃんには、今輸血が必要です。
きっと大学病院は、焦ってすぐに診察してくれると思います。
もし、今日診てもらう事ができるのなら、ここから大学病院へ行った方が早いと思います。
一刻を争う状況です。
治療中のペコちゃんです。
右腕にはすぐに点滴できるように、留置してあります。
翌日、日大藤沢獣医学部病院へ入院となりました。
この画像は、先生がリンパの細胞を顕微鏡で診て頂いた物です。
その時先生から、携帯で写真を撮っておいてください。
と言われて、保存したものでした。
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