先日、緑道で大型犬に唸られた日、自宅へ戻ってから乃音が鼻からブクブク泡を吹きました。
これは去年の今頃も散歩中に何度かそんな事があり、何が原因なのか、アレルギーなのか、暑さや湿度が理由なのか、何回か先生にも伺った事がありましたがはっきりとした回答はありませんでした。
ただ、春にドックドッグをした際、乃音は同じくらいの体型の子より気管が狭いとの指摘がありました。
短頭種気道症候群などが理由ではなく、生まれつき、気管が細いという事でした。
この弊害は特別今の所言われていませんが、もしかしたら乃音が泡を吹く現象もこの事が関係しているかもしれない。。。
今日の表題の気管低形成とは
情報-気管低形成より引用
先天的に気管の成長が不十分で、気管が正常と比べ狭くなってしまう病気です。
気管が狭くなる病気としては、気管虚脱もありますが気管虚脱では空気を呼吸をする時に狭くなったり、元の大きさに戻ったりしますが、気管低形成の場合は呼吸によって大きさは変わらず、常に狭い状態が続きます。
特に若い短頭種に多くみられます。
乃音を迎えて徐々に気温が高くなって来た5月頃から、庭で走ると喉がガーガーと鳴る様になりました。
これは先生の動画を観て頂き、軟口蓋過長症になると喉がなる事があると言われて経過観察をしていました。
そして1歳で避妊手術をした時、軟口蓋を診て頂きました。
この時は問題なしとの見解でした。
このガーガー喉が鳴る現象は、鼻の穴も小さいし(鼻腔狭窄)軟口蓋過長症になってしまったら手術で切除と言う事も考えていました。
そして鼠径ヘルニアの手術の時も、軟口蓋を診て頂きました。
この時は、多少ありますが切除するほどでもない為経過観察となりました。
先日鼻から泡を吹いたと言う事は
犬の鼻は、健康のバロメーターと言われていて、少し湿っているからと言って心配する必要はありません。
犬の鼻水の原因は?泡が混じっていたら病院へ行くべき?より
また、犬の鼻は体温と大きな関係があります。
犬はもともと体温調節が上手くできないので、体温が上がると、鼻水を出すことによって熱を逃がし、体温を下げる働きをしています。
そのため、暑い所に長くいると鼻水の量を増やし、体温調節しようとすることは珍しくありません。
しかし、鼻水に泡が混ざっていたり、床に落ちるほど出たりしていると、飼い主はやはり心配なものです。
結果、乃音は生まれつき気管が細い
また鼻腔狭窄気味である事から、呼吸する時に酸欠になりやすい
呼気で体温調節する事も、普通の子より精度が悪い為体温を下げる為鼻水が多くなり泡を吹く。。。
と一連の事が繋がった気がしました。
元からペキニーズは暑さに弱い犬種だけど、それ以上に気管が狭い事、鼻の穴が小さい事で体温調節が難しいと言う事なのでしょうね。
我が家のペキニーズ歴は18年目、乃音で3代目
鼻腔狭窄は、ポコもぶなぴーにも少なからず該当していました。
けれど、今までの子は一度も泡を吹いた事はなかったです。
やっぱり多少は気管が細いと言う事も関係しているのでしょうね。
自分の覚え書きに気管低形成とメモった時に色々調べていたら↑の様な記載を発見。
暑さ対策は万全に、苦しくなったら保冷剤で体を冷やす!
もしかすると今までの子より乃音の方が、熱中症になり易いかもしれないので今後は気をつけ様と思います。
今朝も雨が残って散歩へ行かれず。。。
しばらくして外を眺めると、道路が乾いて来たので散歩の支度をして出掛けました。
緑道には、少し水たまりもありましたが、どうにか端の方を歩けば散歩が出来ました。
人間には少し肌寒いくらいでしたが、乃音にはちょうど良かったのでしょうね。
折り返す公園でお水休憩をしてカートの乗せると、ポツポツポツ・・・
今日も霧雨が降って来て、乃音はカートの日除の中にいれて私は20分ほど歩いたらびしょびしょでした!
涼しいと思っても一つだけ保冷剤を持参で行きましたが、帰りのカートで乃音はしっかり保冷剤の上に乗っていました。
今年の夏はどうなのでしょうね?
冷夏でも作物の成りが悪くなり、猛暑でも人間もワンコもバテそうだし。。。
次回病院へ行った時に、T先生には鼻から泡を吹く話はしていないので伺ってみようと思います。
先生が変わるとお薬や所見が変わる様に、同じ症状でもまた違ったお話を伺えるかもしれません。
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!
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